わたしたち岸田食品について

会社概要

岸田食品株式会社 外観
商号 岸田食品株式会社
業種 食品製造·卸(豆腐·揚げ)
所在地 福井県福井市問屋町2丁目10番
創業 昭和32年(株式会社設立:平成5年)
資本金 1,000万円
社員数 19名(パート3名)

ごあいさつ

私たちは豆腐屋です。

豆腐の発祥は紀元前の中国と言われています。

 

日本に伝わったのは奈良時代(7世紀)。

それから日本で1300年、さらなる進化を経て今にいたっています。

 

発祥から2000年以上の時を語りつがれた奇跡の食材。

それが豆腐です。

その豆腐文化をこの先永く伝えていくために、私たち岸田食品株式会社は何ができるのか?

 

私たちが仕事を進めていく上で、本質的に忘れてはいけないことが次の理念です。

基本理念

豆腐·揚げ造りを通して、従業員一人一人、その家族、社会など関わるすべての人を幸せにする

これは、日々の作業である豆腐造りを通して周りの人·社会に貢献することで、自分たちも幸せになるということです。

どうして周りへの貢献が自分たちの幸せにつながるのか? 次の経営理念に続きます。

経営理念

1つ、私たちが造る豆腐·揚げは家族の笑顔を作る(おいしさを追求し、商品開発をし続ける)

 

2つ、私たちが造る豆腐·揚げは社会の健康を支える(商品管理·衛生管理を徹底し、安全安心を追求し続ける)

 

この2つを持って我々は適正な利益を出し続ける

家族の笑顔とは、商品の向上·開発によって生み出される“美味しさ·楽しさ”という付加価値です。

社会の健康も、商品管理·衛生管理の徹底によって生み出される、“安全安心”という付加価値です。

 

 

この付加価値を利益に変えることで、豆腐文化の伝承·繁栄があると私たちは考えています。

 

 

岸田食品 代表 岸田 和弘

岸田和弘 近影

これまでの歩み

  社歴  世相
S32/1958年 岸田 清が創業

チキンラーメンがヒット/1964年

東京オリンピック/1964年

  日持ちのする充填豆腐(袋豆腐)をいち早く導入し、顧客を広げる  カップヌードルがヒット/1971年
  少しずつ工場を増設する  豆腐の価格 1丁100円
S59/1984年 工場の建て替え

 バブル景気/1986年

消費税導入/1989年

H3/1991年 地元スーパー協同組合ハニーのPB商品を開発  バブル崩壊/1991年
H6/1994年

法人化。

岸田 栄治 社長就任

 阪神淡路大震災/1995年
H8/1998年 工場を増設  
H13/2001年 現在の問屋団地に工場移転

アメリカ同時多発テロ/2001年

大手豆腐屋の大量生産豆腐が入ってきて豆腐の価格が1丁30円~60円になる。

H16/2004年 フレック食品と共同で県外向けにざぶとん揚げを開発  
H23/2011年 テレビで福井の揚げが取り上げられ、ざぶとん揚げの出荷量が激増 東日本大震災/2011年
H25/2013年 第2工場新設  
H29/2017年 岸田 和弘 社長就任